なごしのブログ
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みなさん、こんにちは!
広島市、廿日市市を中心に、注文住宅を手がける工務店
株式会社なごし住宅です
昨日に引き続いて基礎の鉄筋の話です
10日のブログに上げた、角型のセメントの固まり
こんな風に使われています。
一般的にべた基礎と呼ばれる、
基礎の底面部分の配筋を
このサイコロみたいなものを使って
浮かせて組んでいくことで、
コンクリートを流した時に
ちょうど真ん中くらいにくるわけです。
また、給水、排水用の管も、
あらかじめ通しておきます。
これらは、さや管といって、
将来的に配管をやり直す必要があった時に
抜き差しが出来るようになっているものを使います。
これは
長期優良住宅の要件として問われる
維持管理性能の一つ。
配管を変える時に、
基礎を壊さなくて済むための配慮です。
以前の基礎よりも
はるかにたくさんの鉄筋が入っているし
コンクリート自体も
より固いものになっています。
壊すのも大変だし、
出来るだけ長く壊さず使えるような
強さが備わっています。
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