なごしのブログ
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みなさん、こんにちは!
広島市、廿日市市を中心に、注文住宅を手がける工務店
株式会社なごし住宅です
今日は、
住吉の家の
外壁の防水紙の施工をご紹介します。
外壁が受ける熱を
室内に通さないために
熱を反射するアルミを漉き込んだ
防水紙を、
気密、断熱、通気層確保のために、
ピンと張った状態で張っていきます。
その防水紙を、
防腐薬剤を注入した
厚さ18mmの胴縁で
止め付けていきます。
この18mmの空間は、
土台付近から屋根までつながっており、
空気の温度差によって
外壁の熱を上に逃がし、
室内に伝わりにくくする役割があります。
最近は、
外壁を止める金具だけで
この通気層を確保しようという
やり方もあるのですが、
なごし住宅では、
今の段階では採用していません。
防水紙の室内側の面に
発泡する断熱材を吹き付けると
外に向かって張り出そうとするので、
金具とタッカーだけでは、
抑えきれないからです。
エアコンや換気部材の配管まわりは
伸縮性のあるパッキンで気密を確保します。
新しいものも取り入れてはいきますが、
メリット、デメリットを
しっかりと判断して採用していきたい。
そう思います。
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