なごしのブログ

みなさんこんにちは！

広島市、廿日市市を中心に、注文住宅を手がける工務店

株式会社なごし住宅です

先日、２０２１年度の税制大綱が発表されましたね

新型コロナウィルスの影響を受けての措置が目立っていました。

住宅に関した内容で言うと

　・固定資産税

　・住宅ローン減税

の２つに関しての措置があるようです

まず、固定資産税について

課税額が２０２０年を上回る土地に関しては

２０２１年に限って据え置き

課税額が下がる土地に関しては

そのまま引き下げとなるそうです。

商業地、住宅地、農地など、

すべての土地が対象です。

ここ数年、特に平野部の土地の価格が大幅に上昇し、

固定資産税も上がっていたと思うのですが、

これが来年に限り据え置きということになりました。

次に、住宅ローン減税について

通常より３年長く適用される特例措置が

２０２２年１２月末の入居まで

延長されることになりました。

また、対象となる物件の床面積が、

５０㎡→４０㎡と緩和されました。

ただし、４０㎡以上、５０㎡未満の物件については

年収１０００万以下の所得制限が設けられました。

これは１２坪～１５坪と

かなり小さい物件の話なので、

広島ではあまり関係ないかもしれません。

また、２０２２年に控除の在り方を見直す方針も明記されました。

これについては、またいつかお話ししますね！

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